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Abendの憂我な部屋

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2012年 12月 13日

二人のSir


 "Sir"の称号を持つ指揮者はけっこういるが、ここでは地味な実力派を二人取り上げたい。


 ジョン・プリッチャード/VPOの『フィガロの結婚』序曲。1989年に68歳で亡くなったイギリスの指揮者である。
 フリッツ・ブッシュの代役として、『ドン・ジョヴァンニ』の指揮でデビューし、以降ドイツやアメリカの歌劇場を歴任した、叩き上げのオペラ指揮者だ。


 マルコム・サージェント/VPOの『フィンランディア』。1967年に72歳で亡くなったイギリスの指揮者である。
 オルガニスト、作曲家でもあったサージェントだが、ヴェルディが自身の指揮でレクイエムのイギリス初演を行った際に合唱を受け持った王立合唱協会の指揮者を、1930年代から40年近くも務めた人物でもある。

 百聞は一見に如かずは、音楽においては百見は一聴に如かずで、ご感想をいただければ幸いである。

by Abend5522 | 2012-12-13 01:53 | クラシック音楽


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