人気ブログランキング |

Abendの憂我な部屋

abend.exblog.jp
ブログトップ
2012年 03月 10日

♬ 我が「原点盤」 ♪

c0240245_21113089.jpg

c0240245_21154383.jpg

 クラシックの17cmLP盤。中古店でも見ることが少ない。そんな2枚こそ、私が初めて持ったクラシックのレコードである。1枚600円で、再生装置は、ポータブル電蓄だった。

 歌劇の序曲で一番好きなのは、今でも『ウイリアム・テル』と『魔弾の射手』。このカラヤン盤は、前者がフィルハーモニア、後者がBPOとのもので、ともに1960年の録音である。スピード感あふれる、颯爽としたカラヤンの演奏は気持ちがいい。1971年録音のものも持っているが、断然こちらの方が好きだ。

 私の『運命』は、セル/クリーヴランドOから始まった。なぜセル盤を選んだのかは憶えていない。2枚とも津田蓄音器で買ったのだが、『運命』の17cm盤はこれしかなかったのかも知れない。ジャケの裏に、ソニーからの次のような注意書きがある。

   このレコードは高度のカッティング技術によって超長時間収録をしてありますので、自動演奏器によって   は、一部再生しない場合がありますので御了承下さい。

 「自動演奏器」という表現に時代が感じられる。演奏時間は30分4秒で、17cmLPの収録時間は片面12、3分が限界だったことを考えると、これで『運命』全曲が聴けるというのは画期的なことだった。先のカラヤンのものでも、『ウイリアム・テル』序曲が11分49秒、『魔弾の射手』序曲が10分21秒なのだから。
 
 2枚とも既にCDを持っているので針を降ろすこともなくなったが、2枚とも緩衝袋に入れて大事にしまってある。
 

by Abend5522 | 2012-03-10 22:28 | クラシック音楽


<< ♬ 楽器のジャケ ♪      ◆ ブログ連動企画第6弾 スト... >>