Abendの憂我な部屋

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2012年 02月 19日

♬ サインはV ♪


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 古びたサイン帳より、1976.10.25のスメタナSQ京都公演のものである。

 左頁にあるスメタナSQのものは、五線に各パートのサインがあるのがユニークでいい。SQのサインはこういう風にするのか、それともスメタナSQ独自の仕方なのかは知らないが、たまにこれを見ると顔がほころんでしまう。

 右頁上のものは、共演したピアノのヤン・パネンカのものである。私が持って行ったサイン・ペンを使わず、自分のボールペンでサインしてくれた。神経質そうな字体が、あの繊細な演奏を窺わしめる。スメターチェク/プラハSOと組んだベートーヴェンの3番、5番の協奏曲は、私の愛聴盤である。
 パネンカの下にあるのは、コントラバスの江口朝彦のもので、シューベルトの『ます』がプログラムにあったので、公演に加わった。東京芸大からプラハ音楽アカデミーに学んだ人なので、他の奏者たちとの一体感が強かった。既に故人であるが。

 他にも何人かのサインを残してあるが、プログラムに貰ったものもある。しかし、プログラムを入れてある箱がウォークイン・クローゼットに積み上げられた物の下にあるので、容易に取り出せそうにない。

by Abend5522 | 2012-02-19 01:47 | クラシック音楽


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